まずは資金計画からご検討しましょう！
一生に一度の大きな買い物といえる住宅購入。
色々と夢も膨らみますが、ご家族で余裕を持って生活ができるような資金計画がまずいちばん大切です。
物件を探し始めると同時に、ご自身の資金計画を立てることをお勧めします。
自己資金、ご両親などからの援助、銀行ローンの返済金額、一戸建てやマンションの維持費用、
取得後にかかる税金などを考慮に入れ、ご購入可能な不動産の価格を算出します。
購入する不動産物件が中古不動産か新築不動産か、または取引形態（仲介・代理・売主）によっても経費は異なります。
ここでは基本的な費用についてご紹介いたします。
- 手付金
- 印紙代
- 仲介手数料の一部 など
- 登記関係
- 固定資産税
- 管理費など
- 融資関係
- 火災保険料
- 仲介手数料の残金 など
- 固定資産税都市計画税
- 不動産取得税
- 引越費用 など
資金計画が定まったら、いよいよ物件探しです。
不動産の情報は、チラシや情報誌、インターネットのポータルサイトなど様々な媒体から情報が入手できます。
日々、色々な物件を比較検討できるようになっていますが、その反面、人気の高い物件はあっという間に商談になってしまいます。
セレクトハウジングの売買物件リクエストで条件登録をしていただきますと、旬な情報をスピーディーにお知らせいたします。
物件を見に行く時間がなかなか取れない方も、郵送資料にて現地・周辺環境の写真などを事前にご確認いただけます。
資金計画を立てて物件探しを始めたら、まず現地を見てください。気になる物件があればご案内いたしますので、遠慮なくご連絡ください。
そして、ご自身の中で優先順位を決めることが大切です。
通勤の便、広さ、眺望、日当たり、駐車場など色々あると思いますが、いくつか物件を見ていく中で考えがまとまっていきます。
当社でご紹介させていただいた物件での中で気になる物件があれば、担当者に事前に案内を予約していただき
担当者がお客様に同行しご案内いたします。
ご案内した不動産についてご質問などありましたら何でも担当者にお聞きください。
- 広さ・間取りが必要条件を満たしているか
- 基礎や躯体はしっかりしているか
- 建築後の年数と管理はどうか
- 内装・設備に問題はないか
- ローンは住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）融資が
受けられるか など
- 交通の利便性はどうか（駅までの所要時間・混雑状況など）
- 生活関連の施設は充実しているか（病院・学校・公園など）
- 立地に問題はないか（商業地域・工業地域・埋め立て地など）
- 南側が大きな建物でふさがれるなど、日照に問題はないか
- 駐車場はあるか など
様々な不動産をご覧いただきご購入したい物件が定まったところで、
「買付証明書」（売主様に物件を購入する旨を伝える書面※購入申込金10〜50万円必要になります）をご提示いただき、
契約までに資金計画・住宅ローンを利用される方は住宅ローンの事前審査をし、内容を詰めます。そしていよいよご契約です。
ご購入のご契約時にご用意いただく主なものをご紹介いたします。
- ご実印
- 手付金 ： 現金か預金小切手でご用意いただきます。
- 印紙代 ： 売買金額によって異なります。
- 手数料の半額
- 住宅ローン申込書類など
住宅ローンは、ご購入物件の要件・お客様の勤務先・勤務年数・自己資金・借入れ金額などにより、
金利優遇や銀行保証料など大幅に変わってきます。
セレクトハウジングでは多くの銀行と取引実績があり銀行ごとの特徴をよく把握しておりますので、お客様のご要望をお聞きし、
銀行ローンの申込みのお手伝いをいたします。
ご購入のご契約時にご用意いただく主なものをご紹介いたします。
- 収入証明書（会社員の方：源泉徴収票、給与明細、自営業の方：確定申告書、決算書など）
- ご実印
- 印鑑証明書
- 不動産契約書
- 重要事項説明書
- 運転免許証
- 健康保険証 など
※申込み人様の内容により追加書類などが必要になる場合がございますので事前に担当者に確認しましょう。
不動産のご契約後、売主様、買主様はそれぞれ残代金支払いとお引渡しの準備に入ります。
セレクトハウジングが、売主様（引越しの準備、抵当権の抹消など）・買主様（住宅ローン本審査、
ご資金準備など）の両者の間に立って引渡し日を調整し、お手続きのお手伝いをいたします。
当日は所有権の移転（司法書士代行）、残金のお支払い、固定資産税の精算、
登記費用・仲介手数料など経費のお支払い、鍵のお引渡しがあります。
すべての決済のお手続きが完了したところで、いよいよマイホームへのお引越しです。
当社は引越し業者と提携しています。お引越しをどこに依頼しようかお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
- 公共料金（水道・電気・ガス）の名義変更の手続き ※ガスは大阪ガスの担当者立会いのもと開栓となりますので事前にご予約が必要です。
- お役所のお手続き、カードの住所変更などもお早めに。
